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2007年9月21日 (金)

センス・オブ・ワンダー

とある本で、レイチェル・カーソン著の「センス・オブ・ワンダー」の一文を目にした。

月のない晴れた夜でした。
わたしは友達とふたりで岬にでかけていきました。
そこは湾につきだしていて、まわりはほとんど海に囲まれていたので
まるで小さな島にいるようでした。

はるか遠くの水平線が、宇宙をふちどっています。
わたしたちは寝転んで、何百万という星が暗い夜空に
きらめいているのを見上げていました。

夜のしじまを通して、湾の入り口の向こうの
岩礁にあるブイの音が聞こえてきます。
遠くの海岸にいる誰かの話し声が、一声二声
済んだ空気を渡ってはこばれてきました。

別荘の灯が、ふたつみっつ見えます。
そのほかには、人間の生活を思わせるものは何もなく
ただ友達とわたしと無数の星たちだけでした。

わたしはかつて、その夜ほど美しい星空をみたことがありませんでした。
空を横切って流れる白いもやのような天の川、
きらきらと輝きながらくっきりと見える星座の形、
水平線近くに燃えるようにまたたく惑星・・・・・。
流れ星がひとつふたつ地球の大気圏に飛び込んで燃え尽きました。

綺麗な風景が見えて、気に入ってしまった。

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